ただなんとなく、家計簿をつけていませんか?
・・・はい。
最近、マネーフォワードで家計簿をつけるだけになってきているように感じていました。
正しい家計管理を読み、さらにそう実感しています。
経営の会計と家計管理は似ている
会社経営の会計と家計管理は似ている。
この2つは別物だと感じていましたが、家計管理も会計と同じ考え方だそうです。
むしろ、会社は倒産すれば終わりだけど、家庭は破綻しても終わりではなく、家族に一生つきまとう。
だからこそ、家計管理はもっとしっかり考えてやらなければいけない。
そう聞くと、身が引き締まりませんか?私はここ最近の家計簿のゆるゆるさを反省しました。
将来への不安が消える、自動的にお金がたまる
正しい家計管理には、家計簿をつけるだけでなく、どういうところを意識するべきかが書かれています。
- 本当に使えるお金はいくら?
- 本当にやりたいことに、お金を使えているか?
- 将来の出費に備えられているか?
- 財産・借金も含めた家計全体の収支はいくら?
会計では、見えない数字を長期・中期・短期にわたって問題点を出していきます。
これを家計管理でも同じようにした方がいいそうです。
これから先どんな支出が待っているか検討もつかないから、不安になる。
では将来のライフプランを立ててみて、それにかかる予算を計算してみたらどうなる・・・?
正しい家計管理は簡単なことではありません。
もう何度も本を閉じようかと思いました(笑)
でも、これだけしっかり家計管理できたらお金の不安は消えるかも。そう感じました。