出産してからはじめての図書館へ。
絵本を借りるついでに、気になったお金に関する本も借りてきました。
借りてきたのは、子どもを持ったら知っておきたいお金の話です。
未来の将来設計をしておくことで不安が消える
お金についての不安って尽きないですよね。
老後に生きていくことはできるのか?
教育費は貯められるのか?
このままの収入でいいのか?
そんな不安が常にあります。
この不安はどこからきているかというと、将来の見通しがついていないからなんですよね。
将来、いくら必要なのか。
どんなライフイベントがこれから待っているのか。
将来の見通しがはっきりしていないからこそ、漠然と不安になってしまうのです。
将来設計をしてみる
それなら将来設計をしておけば、お金の不安を減らすことができる。ってことですよね。
本書では、写真のような表タイプの将来設計プランをつくっておくことをすすめています。
家族の年齢に応じてライフイベントを書き出し、それにかかる費用をあらかじめ算出しておくのです。
そうすることで、何年後にどのくらいの支出が控えているのか把握することができます。
わたしも子どもが産まれたことで、夫婦のときよりも将来設計がみえてきたので、こちらの表をもとに作成してみました。
マイホームや車の購入、幼稚園の入園、大学への進学など、わが家に起こりそうなライフイベントを先回りして、書き出しておきました。
将来設計からみえてきたもの
ライフイベントをもとに支出と収入を予想して、貯金額を計算してみました。
そしたらわかりやすく見えてきたものがあって・・・
それは、貯めどきです。
わたしの作成した表でいくと、子どもが中学生から大学生の間は赤字家計になっています。
なので、子どもが中学校に進学するまでに貯蓄をしっかりしておかなければいけないことになります。
これはあくまで予想に過ぎませんが、「いつにどのくらいの期間、赤字になるのか・いくら赤字になるのか」ってことがわかっているだけでも、将来に備えやすいですよね。
ただ漠然とした不安を持っているよりも、できる(備える)ことが増えると思います。
作成した将来設計の表を毎年更新しながら、将来に向けて準備していきたいです。