我が家では、夫も私も、「お小遣い」という項目を設けていません。
欲しいものがあるときは都度相談したり、必要なものであると判断したときは、自由にお金を使っていました。
もともと節約家のふたりなので、「お小遣い」と決めなくても、節約意識が働いていました。
しかし、今回、夫に一部おこづかい制を取り入れることに・・・
きっかけは目の前にできたコンビニ
なぜ急にお小遣い制を取り入れたかというと、家の目の前にコンビニができたことがきっかけです。
コンビニができたことで、それはそれは便利に!
いつでも欲しいものが買いにいけるようになりました。
おかげで、夫が毎日のように、お酒を買いに行くようになったのです。
それまでは徒歩5分のスーパーへときどき買いに行っていましたが、明らかに買いに行く頻度があがったんです。しかもコンビニだから定価で、高い!
「このままでは食費が一気にあがりそうだぞ」と危機感を覚え、夫にコンビニ費用としての「おこづかい制」を設けてみることを提案したのです。
1週間に1000円。月々4000円のお小遣い
夫に、「コンビニで買うお金、月々いくら欲しい?」と聞いてみました。
そして、返ってきたのは、「1週間で1000円。だから1ヶ月、4000円で」。
お小遣いに反対だった夫ですが、夫自身、このままでは、毎日買いに行ってしまうと思ったのか、すんなりおこづかい制を受け入れてくれました。
毎日のようにコンビニへ行く夫に、「また行くの?」と小言をいう機会が増えていたしましたが、予算内でやりくりしてくれていたら、そんな小言も言わないで済むようになりそうです。
まだ(コンビニ費の)お小遣い制を取り入れたばかりなので、これからどうなるかわかりませんが、しばらく様子をみてみたいと思います。