母が久しぶりに、家に遊びにきました。
私は実家から離れて暮らしているので、母が家に遊びにくるのは年に1〜2回程度なのです。
そして、我が家でお茶をしていると、母が床をみて一言。
「白い床だから掃除が大変でしょう」
そうなのよ、そうなのよ。
髪の毛が落ちていると、すぐ目につくんです。
「だから毎日のように床掃除をしているよー」
なんて話をしたら、
「私には毎日なんてムリ」
と驚いていました。
うーん、たしかに私もあの実家だったら、毎日掃除するのはムリだ・・・
床掃除をやる気にさせるコツ
どうして実家の床掃除は毎日できないかというと、もちろん1LDKマンションと戸建ての広さの違いはありますが、それ以前の問題があります。
それは、実家は、掃除機がとても取り出しにくいのです。
階段下の納戸に掃除機を収納しているのですが、掃除機以外にもほんとーにいろんなものを収納していて・・・。
取り出しにくい・しまいにくいの最悪な状況です。
私が実家にいた頃は、掃除機を使い終わったあとに、うまく収納できなくてイライラしたのを覚えています。
こんなにも出し入れしにくい掃除機では、床掃除のやる気なんて絶対出ないですよね。
掃除機は取り出しやすい場所に置く
部屋を活かせば人生が変わるにも書かれていましたが、部屋をきれいに保つためにも、掃除機の置き場は大切だそうです。
本の中では、部屋の中間に置くことを推奨していました。
でも部屋によっては置き場がなかったりしますよね。
その場合は、取り出しやすい・しまいやすい場所に掃除機を置いてあげる。
しっかり掃除機にも置く場所を決めることが大切です。
実家は納戸の中という収納場所は決まっていましたが、納戸のどこに置くかは決まっていませんでした。
だから毎回、ほかの荷物が邪魔して収納がうまくできませんでした。
冒頭で話した会話のあと、母に「納戸を掃除して、掃除機を取り出しやすくしたら?」と提案してみたところ、「そうね、そうするわ」と言っていたけど、そのあと掃除したのかは謎です(笑)
我が家の場合は、シューズボックス横のスペースに掃除道具一式を収納しているので、ここが定位置になっています。
「掃除したい」と思ったときに、やる気を削がれることなく取り出せるように気をつけています。
あとはお気に入りの掃除用具で掃除しているのも、やる気アップにつながっている気がします。
私は無印良品のほうきを愛用中です。
床掃除のやる気がでない方は、まずは掃除機を取り出しやすい場所に置いてみる。
それでもダメなら、お気に入りの掃除機やほうきにしてみたり、自分のやる気が出るように工夫してみるといいかもしれません。