今日は「いますぐ妻を社長にしなさい」を読んで学んだことを書いていきます。
とりあえず簡単に本の紹介を…
この本の筆者は、“お金のプロ”である銀行員として働きながらも、株で失敗して破産寸前に!
そこで自分はサラリーマンをしながら妻をプライベートカンパニーの社長にすることで、多くの資産を手に入れられたそうです。
節税こそがお金持ちの近道
「いますぐ妻を社長にしなさい」にはこんなことが書いてありました。
「サラリーマンはお金持ちになれない」
なんでだろ?と思い、
読み進めていくと、税金が高いことを指摘しています。
年収が500万円なら所得税20%がかかるそうです。
これではいくら稼いでも、税金が足をひっぱります。
反対に節税ができればお金持ちになれる可能性があるということです!
プライベートカンパニーで節税
筆者はプライベートカンパニーを妻にしてもらうことで節税に成功しています。
どうして節税になるのかというと、生活費の一部を経費として落とせるからです。
会社は売上げに対してかかった経費などを抜いた金額のみに税金がかかります。
(これは個人事業主も同じです)
だからサラリーマンのように給料すべてから20%税金がかかるというわけではありません。
大家業が一番堅実
「でもプライベートカンパニーで何をすればいいの?」
たぶんこれが1番悩むところです。
そこで筆者は「大家業が1番堅実!」と言っておりました。実際にご本人もこの方法で成功しています。
大家業とは、マンションなどを購入して賃貸として貸し出すビジネスです。
管理会社や仲介業者を上手く使えば、家事の合間にもできるそうです。そのため主婦でも始めることができます。
ただマンションを購入する元手がなければ始められないビジネスでもあります。
でも始めてさえすれば、成功はしやすいそうです。
この本を読んで、芸能人が次々と大家業に手を出すのがわかりました。
1番のポイントは片方が正社員
この本でポイントになるのは、プライベートカンパニーを興す妻と正社員で働き続ける夫にあると思いました。
1人が正社員で、もう1人が専業主婦(夫)やパート勤めの場合は、1度読んでみるといいかもしれません。