モノがこれ以上増えると余計。でも、これより少ないと生活が困る。
この絶妙なモノの量のことを、「必要十分生活」と呼んでいる、ミニマリスト向けの本を読みました。
そして、私がこの本から影響を受け、買うのをやめたものがあります。
プリンター、買うのをやめました
つい先日、我が家の大型プリンターが壊れ、小型のプリンターを購入しようと思っていました。
その時の記事はこちら。
しかし、必要十分生活を読み、思いなおしてきました。
プリンターの使用頻度は高くない
「プリンターって、そんなに使わないから、いらないかも」
考えてみたら、プリンターを使うのは月に1回あるか、ないか。
それならコンビニで十分なのですよね。
A4白黒なら10円で、カラーなら50円で1枚印刷できます。
使用頻度が高くないと壊れやすい
プリンターは意外とメンテナンスの手間があります。
めったに使わないと、いざ使おうとしたときに、インクが固まっていて詰まりを起こしてしまったり・・・。
前回のプリンターもインク詰まりが原因で、手放すことになりました。
もしかしたら、また購入してもすぐに壊れてしまうかもしれないと思うようになってきたのです。
インク代もバカにならない
プリンターはインクがなければ印刷できません。
このインク代も結構するんですよね・・・。
枚数を多く印刷することがないので、コンビニで印刷すれば十分かなーって思っています。
プリンターを持たないメリット
ついこの間まで、家電屋さんに「プリンターの選び方」について話を聞いてきて、買う気満々でいましたが、今は買わないメリットの方が多いように感じてきています。
プリンターを持たないメリットをまとめてみるとこんな感じです。
- プリンターの購入費用がかからない
- 置き場にも困らないで済む
- インク代も不要に
- コピー用紙も持たずに済む
- メンテナンスも不要
プリンターの使用頻度が低く、コンビニも近くにある場合は、プリンターを持たないメリットが多いことを知りました。
それまでは、「プリンター壊れた → また新しいプリンターを買う」が当たり前と思っていましたが、我が家にはなくても良いものだったようです。
また必要性を感じるようになったら買うこともあるかもしれませんが、今は持たない選択をしました。
必要十分生活のおかげで、我が家から家電を一つ減らせることができ、また身軽になれたように感じています。